パンクそのまま走ると・・・
タイヤの空気圧気にしてますか?
毎日乗っているとだんだんと抜けていく空気に意外と気が付かなかったりします。
釘等が刺さって、急激にエアが抜けるとさすがに気付きますが・・・
もし仮に、エアが抜けたままの状態で走り続けていたら・・・どうなるでしょうか?
上の画像はパンクしたタイヤで段差(縁石・道路の窪み等)を踏んだらどうなるか、を
試験的に表しました。
タイヤは中に入っているエアと、そのゴムにより衝撃を吸収します。が、
パンクしていると画像のように吸収しきれずかなりへこみます。
ちなみに画像のデータは50ccの原付・60㎏のライダー・静止状態です。
静止状態でこれだけへこんでいますので、走行中ですと、
速度が加算されますのでさらにへこみます。
そうすると
上の画像のようにホイールにまでダメージが及びます。
パンク修理だけで済むはずが、まさかのホイール交換も
なんてことになります。
何も刺さっていなくてもタイヤのエアは抜けていきます!
(遊園地で買ったあの風船も三日も経てばしぼんでしまいましたよね?)
ですから、少なくとも二か月に一回くらいはタイヤの『エア』
気にしてあげて下さい。