続 ヤマハニューモデル MT-07、YZF-R25に乗ってきました!
昨日のインプレッションの続きです。
続いてはYZF-R25のインプレッションです。
<<ルックス>>
ヤマハ歴代のYZFシリーズを彷彿とさせるそのスタイル、顔つきや段付きのセパレートシートなどなどとってもレーシーでかっこ良い!というのが第一印象です。
<<ライディングポジション>>
競合他社のニンジャ250R、CBR250Rと同様にセパレートハンドルでありながらも装着位置がかなり高いという事とシートが低めに設定されているおかげでかなり楽な姿勢で乗ることができます。初バイクの方にも安心してお勧めできます。
<<試乗インプレッション>>
YZF-R25のスペックと他社のスペックを比較すると馬力が高いイメージがあり、正直なところ乗ってみるまでは低回転のトルクが細いんじゃないかという懸念がありました。しかし、もたつくこと無く比較的にスムーズに発進もでき、まずは一安心。
また、高回転まで引っ張ってみるとストレスなく吹け上がり36psの数値に恥じない走りが出来ます。もちろん足回りやブレーキなどまったく不満なく気持ちよく走れます!
ヤマハ伝統のYZFシリーズに代表される高回転型エンジンがしっかりと踏襲されていました。
<<対抗馬>>
やはりここはニンジャ250でしょう。250ccクラスを熱く燃え上がらせた立役者を忘れてはいけません。スタイルも申し分なし、低回転から粘りのあるエンジンで走りもバッチリ、これといった弱点が見あたらないニンジャ。あとは見た目やメーカーの好み、YZF-R25との価格差がどうなるかといったところでしょうか。
どちらにしても今年も250ccクラスから目が離せません!